採算構造の分析
なぜ儲けが少ないのか?利益が減少した大きな要因は何か?
自社の採算構造を数年間の比較で紐解きながら本質的要因を明らかにします。簡易分析では決算書を、詳細分析では月次試算表を分解して再構築した資料に作り替えます(管理会計)。
採算構造分析の特徴
- 決算書(過去の数字)を分解して、未来会計で現状を明らかにします。
- 経営者が知っておきたい、売上・費用・利益の本当の関係を明らかにします。
- ビジネスの仕組みを考慮した、自社を表す採算構造を示します。
採算構造分析の狙い
- 儲かっている理由、儲かっていない理由を明らかにします。
- どこに経営改善のテコ入れをするべきかを見える化します。
- 現在の状況をより詳しく明らかにする基礎資料となります。
対象者
- 自社の採算を把握したい経営者。
- なぜ利益が減少しているのか理由を知りたい経営者。
- 適切か価格設定をしたい経営者。
- 将来に向けて事業構造を見直したい経営者。
あ
収益が数年前から低下傾向にあり、銀行出身の財務担当に聞いても理由が明確にならなかった。そこで月次試算表をもとに分析をいただくと、たった二つの理由であることが分かった。それまで人件費削減や経費削減を指示していたがポイントがずれていることに気づき、構造改革がやっとスタートできた。
事業の棚卸で「利益率がおかしい」と指摘を受けました。むしろ以前より価格を上げていたのでそんなはずはないと思いながら、税理士から業界の資料をもらいました。その利益率を見て愕然としました。自分の知る常識と異なっている。世の中の何が変わったのか、自分の事業の何が変わったのかを知らされました。
選べる3つの学び方
- 出張は、全国対応しています。交通費・宿泊費は別途ご請求させて頂きます。
- オンライン対応(Zoom等)も可能です。費用はかかりません。
コンサルタント紹介
講師 | 吉田 喜彦(よしだ よしひこ) |
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現職 | 経営システムの改善 代表 |
活動 | ・大阪産業大学経営学部 非常勤講師 ・SMBCコンサルティング 講師 ・橿原商工会議所 1号議員 ・(一社)感動経営コンサルタント協会 認定コンサルタント ・(一社)日本キャッシュフローコーチ協会 会員№2 ・(一社)大阪中小企業診断士会 理事 |
※業種・目的別のオーダーメイドも可能です。まずは、お気軽にご相談ください。